ギガが減る人の対処方法を知ろう
若者の間では定番の言葉「ギガが減る」。
先日、主人から動画を見過ぎて、残りのギガが少なくなって、サイトを見るだけでスローモーション、そんな話を聞きました。
みなさんはギガが減る対策でどうやって対処していますか?
これはキャリアのスマホ契約で、残りデータ通信量のことを表しています。
「ギガ」とはGB(ギガバイト)のことで、スマホを契約する際には、何GBのプランにするかによって、月々の料金が決められているのです。
スマホはネットを使い放題ではなく、大抵はGBが指定されているため、容量をくう動画を見過ぎると、すぐに指定のGBに達してしまいます。
例えば、スマホのプランでは次のような契約方法です。
1GB、5GB、10GBなど。
同然数字が多ければそれだけデータ通信を多くできるわけですが、若い人のなかにはスマホ代を親が支払っている、または収入が低くパケット代を節約しなければならず、少ない容量で契約している人も少なくありません。
サラリーマンだって、毎月のお小遣いが限られているわけですから、データ通信量を少ないものにして、スマホ代を節約している人も多いはずです。
契約している容量を超えても、データ通信ができなくなるわけではありません。
しかし、128kbpsまで速度制限がかかるため、ネットでサイト1ページを開くだけでも、数分もかかってしまう・・・
1ページ見るだけで数分もかかるから、ギガが減らないよう動画を見る量を調節しなければなりません。
このまえ主人がユーチューブを見過ぎて、ギガが減ってしまったと言っていました。
いつもはそんなに動画を見ないためデータ通信量を超えることはなかったのですが、そのときは動画を見まくったため、ついに尽きてしまい、1ページ表示するだけで数分もかかり、使い物にならなくなったというのです。
自宅で光回線やADSLなどネット回線を引いているなら、Wi-Fi機能を使って、スマホを接続することができます。
外出先ではキャリアのデータ通信を使って、家に帰ってきたら家のWi-Fiで接続するような形です。
光回線やADSLにはデータ通信量の制限もなければ、月ごと利用できるGBも決まっていません。
いわゆる使い放題となるため、ヘビーユーザーでも問題ないのです。
もし家庭で光回線やADSLを契約していなければ、動画を見る時間を減らすしか対策はありません。
電話やLINEなどの利用ならあまりデータ通信量はくわないため、もしギガが減ってしまったら、その月はあきらめて電話やLINEだけの使用にとどめるのもよいでしょう。
契約しているデータ通信量を使い切り、ギガが減ってしまっても、対処することができます。
その方法とは、別途データ通信量を買うこと。
でも、主人が言うには、1GBを買うのに1,000円もかかるとのこと。
「これって結構いい商売なんじゃない?」と言ったくらい。
エータ通信量を気にせず動画を見まくっていた主人は、別途買うことができるデータ通信追加に対し、こんな風に思ったそうです。
「たった1GB追加するだけで1,000円は高すぎる!」
最初から容量が多いデータ通信プランを選んでおけば、月々1,000円のプランでもっとデータ通信量は増やすことができます。
・ギガが減ったら追加で買うか?
・毎月追加料金を払って通信量を増やすか?
これはもう究極の選択です。
1回追加すれば1,000円で1GBしか加えることができず、毎月料金をプラスすればずっと高い金額で払わなければならない・・・。
しょっちゅうギガが減る状態になっていて、別途追加料金を支払いデータ通信量を追加しているなら、最初から毎月の費用が安く、十分なデータ通信量があるプランに変えればいいのです。
・GMOとくとくBB WiMAX2+
月額費用が4,263円(税抜)でデータ通信量制限なしのプランがあります。
高速440Mbpsが使い放題となり、どれだけデータ通信量が増えても問題なし。
キャリアでスマホを契約している場合は、かならずデータ通信量の制限がかかってしまいます。
もちろん大容量もありますが、そのぶん価格も高くなってしまうのがデメリットです。
WiMAX2+のギガ放題プランなら、月のデータ通信容量が決まっていないため、速度制限となることはありません。
WiMAX2+でもライトプランだと、月額料金3,609円で、月間7GBまでとなります。
このプランだと7GBを超えると速度制限がかかるため注意しましょう。
といっても、7GBを使い切るには動画をかなり見ないといけないため、少ない金額でスマホを維持したいなら、ライトプランでもいいかもしれません。
WiMAX2+のいいところは、ライトプラン→ギガ放題へのプラン変更がいつでもできること。
月単位でライトプラン→ギガ放題に変更できて、またギガ放題→ライトプランに変えることも可能です。
その月の使用状況に合わせて使えるから、料金を安くしたい方にとってもメリットがあります。
GMOとくとくBB WiMAX2+ 月額3,609円〜
・BIGLOBE WiMAX 2+
WiMAX 2+はビックローブでも利用が可能です。
ビックローブだと他社と比べて特典があるため、お得に利用したい方は検討してみましょう。
・Gポイントプレゼントで1〜2ヵ月2,695円になる
・または20,000円キャッシュバックキャンペーン
(キャンペーン情報は変更になることがあるため、申し込み時に要確認)
WiMAX2+を提供している元々の会社は、UQコーポレーションです。
ガチャピンとムックがCMに登場する企業で、UQモバイルはキャリアで契約するスマホの料金と比べて断然安く、最近人気が出てきています。
WiMAX2+はGMOとくとくBB WiMAX2+や、BIGLOBE WiMAX 2+など、いろいろなプロバイダでも契約できるため、お得に使えるところを比較して契約しましょう。
GMOとくとくBB
≪通常プラン≫
【初月】2,690円の日割り料金
【1ヶ月目〜24ヶ月目】 月額2,690円(税抜)
【25ヶ月目以降】 月額3,609円(税抜)
≪ギガ放題プラン≫
【初月】2,690円の日割り料金
【1ヶ月目〜2ヶ月目】 月額2,690円(税抜)
【3ヶ月目〜24ヶ月目】 月額3,344円(税抜)
【25ヶ月目以降】 月額4,263円(税抜)
キャッシュバック・・・27,000円〜31,800円
(キャッシュバック料金は申し込み時に確認してください。)
GMとくとくBBは月額料金の安さではなく、キャッシュバック率でおススメ。
・BIGLOBE WiMAX 2+
ギガ使い放題・・・4,380円
キャンペーンで1〜2ヵ月3,695円
Gポイント特典で24か月まで、1〜2ヵ月2,695円、3〜24ヵ月3,380円
アンケート回答と継続利用で20,000円キャッシュバック
(キャンペーン価格は申し込み時に確認)
ビックローブは、Gポイントを月々1,000円×24か月プレゼントしてくれます。
キャッシュバックを選択するかはよく検討しましょう。
・UQコーポレーション
ギガ放題・・・4,380円
なお、ギガ放題を利用する場合は、GMOとくとくBB、ビックローブ、UQコーポレーションどれも3年など契約期間が決められているため注意してください。
3年契約で利用した場合は、途中で解約すると解約料金が別途発生します。
月々の価格は最終的にはどれも4,380円になるわけですから、キャンペーンにとらわれず、長く使える業者を通すのが一番でしょう。